医療法人和昌会 貞本病院
医療法人和昌会 貞本病院 愛媛県松山市竹原町1-6-1

ふるえが気になりますか?

手のふるえがひどくて、字が書けない、茶碗やコップをうまく持てないなどの症状に悩んでる人は、思っているより多いものです。ふるえには様々な原因がありますが、本態性振戦の場合、大規模な手術を伴わない、集束超音波を利用した新しい治療法が開発されました。

治療をご検討されている方は、お気軽にお問い合せください。

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和昌会貞本病院の脳神経外科は、貞本和彦院長以下5名の日本脳神経外科学会専門医と、愛媛大学医学部脳神経外科教室から派遣の非常勤医師8名、合計13名で診療を行っています。 脳腫瘍、脳動脈瘤の手術をはじめ、その他全般の脳神経外科疾患の診断治療・予防などの医療を行っています。 平成17年3月からは、アジア・本邦初導入の3テスラ全身用MRI装置やその他世界最高水準の種々の診断機器を導入して、これらの診療にあたっています。 貞本和彦院長は、昭和55年国産CT開発研究で日本医師会最高優功賞を、平成元年にはMRA研究で北米放射線学会賞を受賞しています。

最近当院では、頭蓋を切らずに本態性振戦などの治療が可能な、世界で8台目の最新の集束超音波治療器インサイテック社の「エクサブレート・ニューロ」が導入されています。


貞本病院でのMRガイド下集束超音波治療の事例

本態性振戦による手のふるえに長年悩まされていた患者様でしたが、MRガイド下集束超音波治療により、手のふるえが大きく改善しました。






ふるえの原因

手のふるえから、字を書くことや食事を取ることが難しいと感じることがありますか? ふるえの原因はさまざまで、寒い時や、緊張している時など、だれにでも起こる自然なものもありますが、病気の症状として起きている場合もあります。特に多いのが本態性振戦(ほんたいせいしんせん)とパーキンソン病です。

本態性振戦とパーキンソン病のふるえ

  本態性振戦 パーキンソン病
発症しやすい年齡 中高年に多いが、若い人に起きることもあります 中高年に多い
ふるえが起きる部位 手(指先や腕)
頭(横に揺れる)
手、足、頭
家族歴 ときにあります
家族性振戦ともいいます
ときにあります
ふるえの特徴 動作をしているときや、特定の姿勢をとったときにふるえが出ます(速い振戦) 安静にしているときにふるえが出ます(遅い振戦)
丸薬を丸めるような動きをします
ふるえ以外の症状 ありません 筋肉がこわ張ったり、動作がゆっくりになったり、歩くときに足がすくんだりします
書字について 文字は上手にかけません
線が流れてしまいます
書いている文字が次第に小さくなります(小字症)
食事について 手にふるえが出て、うまくできません 動作は遅いですが、初期ではふるえは目立ちません
病気の経過 長い年月のうちに少しずつ進行します 長い年月のうちに少しずつ進行します


本態性振戦とは

中高年に多い脳神経の疾患で、「本態性」は「原因がはっきりしない」、「振戦(しんせん)」とは「自分の意思に反して起こる規則正しいリズミカルなふるえ」という意味です。
手のふるえから字が書けなくなる、茶碗やコップなどが持てないなどの症状が特徴的です。
65歳以上の10~20人にひとりが発症する身近な病気で、ふるえ以外の症状はありません。軽度の場合は薬で症状を抑えることも可能ですが、症状が重く、生活に支障をきたすような場合、治療には手術が必要です。
これまでの外科治療は、開頭を伴う外科手術が必要でした。

MRgFUS(経頭蓋集束超音波治療器)とは

MRI (磁気共鳴画像装置) と超音波を使った治療機器とを組み合わせることで、大規模な手術の必要なく、治療できる薬事未承認医療機器です。
頭蓋外部から照射した超音波を頭内部の治療部位に集束、熱焼灼する集束超音波治療機器です。
MRI装置と併用するため、頭部MR撮影画像及び温度計測機能を利用して、正確に治療箇所の位置と状態をリアルタイムで確認しながら超音波による熱で治療箇所を焼き切ります。
これまでのような開頭手術が必要なく、患者と医師が対話しながら行うので、異変があればその場で中止できるうえ、放射線の影響もありません。

どのような治療ですか?

  • MRgFUSの治療は、MRI装置に横たわっている最中に行われます。頭髪は剃ります。局部麻酔薬を受け、固定用フレームを頭に装着します。
  • そして、治療台へ寝ころび、MRI装置へ入ったり出たりします。快適な状態を保つため薬が追加されることもあり、治療の間中、医師や看護師と会話をすることができます。
  • 冷たい水が頭の上を循環しますが、寒くないよう暖かい状態を保ちます。
  • 「超音波停止」ボタンをお渡ししますので、何等かの理由で手術を止めたい旨を医師に知らせることができます。治療中、医師は治療すべき脳内の部位を見つけ、患者様に作業をしてもらい効果を確認します。
  • 治療は大抵3~5時間続きます。

※ 本治療方法は現在公的医療保険が適用されません。

ExAblateの治療のリスクと副作用は何ですか?

  • 治療中に短時間ですが、めまい、痛み、その他の感覚を感じるかもしれません。
  • 治療後、数か月または数年後に、振戦が再発するリスクがあります。
  • 一時的又は恒久的に、指や身体のその他の部分に知覚的な影響(チクチク感)が起こるリスクがわずかながらあります。
  • 当治療法におけるリスク・副作用の詳細について、担当医にご相談下さい。


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愛媛県松山市の和昌会 貞本病院にてインサイテック社の集束超音波治療機器「エクサブレート」を導入

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インサイテック、本態性振戦治療機器を米・日で薬事承認申請へ



愛媛CATV たうんニュース

集束超音波治療機器による本態性振戦の臨床試験が進行中

海外での治療事例(英語)

Dr. Ryder Gwinn, neurosurgeon at Swedish, explains this new technology and a patient shares his experience before and after surgery.







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Tel : 089-945-1471 / Fax : 089-945-5829
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医師から本態性振戦と診断され、治療を検討されている方は、お気軽にお問い合せください。

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